大きな仕事の流れ(契約後~)

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こんにちは!TAKUMUです!
仕事つらいですよね!!!
皆さん、特に社会人1年目でOJTしていて「今何を目的に作業しているかわからない」という
お悩みをお持ちではないでしょうか?

僕も同じ悩みを持ちながら仕事をしてました。。
この記事では社会人1年目の超初期段階で押さえておくべき全体像を解説します!!

では、Let’s go!

第1章:結論、これを頭に入れてください

あくまで超簡易的に記載してますので、詳しく知りたい方は検索してみてください!
また、商談フェーズでの各セクションについての解説は別途解説しますので、
今回はあくまで、契約が取れたところからの解説になります。

【契約】
商談フェーズであらかじめ合意した要件に沿った内容で約束を結ぶこと
主に納品する製品・サービスや場所、金額、支払条件について定められた書類
【受注計上】
契約を履行するために契約内容をシステム登録する社内手続きのこと
各企業で定められたルールで手続きされます。
【手配処理】
契約した製品・サービスを届けるために行う手続きのこと
【納品】
実際に製品・サービスが届けること
【検収処理】
製品・サービスを納品されたことを合意すること
お客様から検収書とか納品書、サービス実施完了報告書等に押印をもらって合意される
【売上計上】
契約内容が売りあがったことをシステム登録すること
実際にはまだお金は入ってきてないのがポイント
【請求】
請求書を出すこと。契約書に記載された支払条件に基づいて発行される。

以上の内容を頭に入れればOKです!
各企業ごとに若干異なるかもですが、大筋は変わらないと思うので
その場合は自分で修正してみてください!

第2章:なんで覚える必要があるか

さて、基本的にはなんとなく仕事をしていたらこの流れは覚えられるようになりますし、
なかにはこんなの知ってるよという方もいると思います。
ただし、なんとなくで基本を捉えている方とそうでない方とでは成長のスピードが段違いです。
その理由を説明します。理由は以下の2点です!

① 商談が今どの段階にあるのかわかるようになる
② 任されている仕事はいずれ自分が主体的にやる仕事になる

① 商談が今どの段階にあるのかわかるようになる
商談とは請求されてまでがその範囲になります。そのため、営業はすべて管理できていなければ
なりません。そこでこの基本をしっかり押さえておくと、まず任された仕事の品質が上がります。
次の段階で必要となるものの準備(意識)ができますし、教えてもらいながらも躓きそうなポイントを網羅的に理解できるので、成長スピードが速くなります。
また、こうした物の見かたをくせづけていると正しく現状を認識する力を養えます。
(これ結構重要です)

② 任されている仕事はいずれ自分が主体的にやる仕事になる

あたりまえですが、自分で全部やらなければならなくなります。
全部やるというのは「責任」を負うという事です。
正しく理解していないと、ミスが起こりますし、この段階のミスは提案で
要件ミスするのとは比較にならないくらい
やばいミスになります。想像してみて下さい。少し極端ですが例えばこんな具合です。


お客様:「今日納品される物が来てないんだけど」
あなた:「やばい。間違えてB社に納品してしまった…」
あなた:「申し訳ございません。間違えてB社に納品してしまいました。。。」
お客様:「は?それないと作業進まないんだけど、どう責任取るの?」


と、いうようにかなり迷惑をかける結果になっちゃいます。
そんなことしないよ~と思っているあなた!捌く件数が多くなったりすると普通にあるミスですよ!

見よう見まねで作業するのではなく、今行っている作業の目的と躓きそうなポイントは意識して
先輩からスキルを盗んでやりましょうね!!

第3章:これは今後どう役に立つの?

今度は、今後の話です。今後一人で仕事していく際にどう役立つのか解説します!
それは、以下の2点です!

① ミスに対するリカバリーが早くなる
② 人に任せることが可能になる

① ミスに対するリカバリーが早くなる
仕事のボリュームが多い時(提案が重なるとか)にありがちですが、
進捗管理が雑になっちゃう場合があります。その際にどこで止まっているのか、どうすれば進むか、
すぐに把握できるようになります。

② 人に任せることが可能になる
これはめっちゃ重要です。人に任せられることは任せちゃいましょう。どう依頼すれば
お願いしている作業が完了するのか、躓かずにやってもらえるか指示ができちゃいます。
以外と事務処理にとられる時間はおおいので、なるべくアウトソースできるように
成長していきましょう!

まとめ

・パワポの図を必ず覚えて「今、何をしているのか」認識する力を養いましょう!
・自分がミスしないように、自分の仕事量を減らせるようにしていきましょう!

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